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眼圧検査
緑内障は、黄斑部変性症と並び、加齢と共に徐々に視力を失っていく大きな原因の一つです。
緑内障は、何らかの原因により眼内圧が上昇し、視力を司る網膜の機能に異常をきたす病気です。突然の眼痛をきたす急性型閉塞型の緑内障は比較的、診断が容易ですが、無症状のうちに経過し、徐々に視野欠損をきたす慢性型開放型の病型のものは、きっかけが無ければ、なかなか診断には至りません。明らかな視野異常をきたす段階に陥ると、その治療法も限られてしまいます。無症状のうちに眼圧を測定することによって緑内障の兆候を早期に見つけ出し、適切な治療を始めることが大切です。
当センターでは日本のトプコン社のCT-80という眼圧測定装置を利用して、眼圧の測定を行います。非接触型ですので、あまり不快感もありません。眼圧の異常が見つかった場合には、網膜疾患専門の眼科医をご紹介しています。
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